- 1 メルボルン市内観光 JGC修行4日目
メルボルン市内観光 JGC修行4日目
いよいよ第一回目のJGC修行も最終日になりました。
世界一住みやすい町といわれるメルボルン市内を自分の足とトラムで巡りしました。
とても、交通の便もよく、わかりやすい町です。
朝からおしゃれカフェ [Market Lane Cafe]
メルボルンは、東京と違って個性ある素敵なカフェが沢山あります。その数は、フランス・パリにも勝るそうです。
皆、マイカップ片手にご出勤!
そんな、コーヒーの香り漂うメルボルンのカフェを朝から楽しみました。
東京だとすぐに、スターバックス、タリーズ、エクセルシオール等々チェーン店が目につきますよね。
そういうお店はなく、それぞれが自分のカラーを出していて、町中の人に愛されている感じがしました。
小さいけど、とってもおしゃれなお店
コーヒーのパッケージもおしゃれ
バリスタ2人が手際よくコーヒーを入れています
お店のバックもいいでしょ~買って来ればよかった~
カプチーノはもちろん、クロワッサンもとっても美味しかったです
ホテルをチェックアウトして市内観光へ
思う存分観光を楽しむために、カフェから戻ってチェックアウトを済ませ、荷物をクロークに預けました。
手ぶらで出かけまーす!!
クラシカルな教会 [メルボルンセントパトリック大聖堂]
まずは、ホテル前の教会に
1897年の建築。歴史を感じますね~
ローマカトリックのゴシック・リヴァイヴァル建築の大聖堂。全長103m、幅56m、高さ105m。
オーストラリア最大規模の教会。
広ーい公園 [カールトン庭園]
10分位歩くと、カールトン庭園に到着します。
メルボルンは、ガーデンシティとも呼ばれているそうです。
市内の4分の1が公園という自然に満ちた美しい街です。
カールトン庭園は、中央に王立展示室がありますが、両方とも世界遺産になっているそうです。
メルボルン国際博覧会のために1880年に建立された豪州初の西洋建築物で、1888年にはヨーロッパの植民地から解放されて100年を記念する「オーストラリア植民地生誕百周年記念国際博覧会」もここで開催されたそうです。
カールトン庭園は幾何学的な構成になっていて、クラシカルな噴水や季節の花々が庭園内を彩っています。
メルボルンミュージアムもあります。
メルボルンミュージーアム
王立展示室
美しすぎる図書館 [ヴィクトリア州立図書館]
世界で最も美しい図書館といわれる図書館。
もしも、こんな図書館があったらもっと勉強したかな~なんて冗談を言いながら・・・
図書館というより、建物そのものが素晴らしく、観光名所となっています。
1854年に設立された、オーストラリア最古の公共無料図書館です。
メルボルンに行ったら是非立ち寄ってください。
図書館の入り口です。中に入って奥に歩いていくと
READING ROOMの入り口です
放射線状に机が並んでいます。
天井も美しい~
ところどころに、芸術の展示があり、まるで美術館
トラムに乗って、ビーチへ
昨日、グレートオーシャンロードから帰った時、フリンダーストリート駅の自販機でMykiを購入しました。
日本でいうスイカ。メルボルン中心地はトラムは無料とのこと。
交通カード Mykiを購入
メルボルンのトラムに乗る前に必ず交通カードMykiを購入しましょう。
基本的にトラム内でのチャージはできません。
市内の電車やトラムの駅にあるMykiのチャージ機械や各種コンビニエンスストアで購入が可能です。
トラムの料金
料金は乗る区間や時間によって変化します。Free Tram Zone以外を移動すると料金が発生します。
メルボルンは市内から近い区間をZone1、郊外をZone2というように分かれています。
Myki moneyの場合
2hour | ||
Zone 1+2 | Zone 2 | |
Full fare | $4.50 | $ 3.00 |
Concession | $2.25 | $1.50 |
Daily | ||
Zone 1+2 | Zone 2 | |
Full fare | $9.00 | $6.00 |
Concession | $4.50 | $3.00 |
Myki Passの場合
Zone 1+2 | Zone 2 | ||
7 day | Full | $45.00 | $30.00 |
Concession | $22.50 | $15.00 | |
Daily rate | Full | $5.40 | $3.60 |
Concession | $2.70 | $1.80 |
なので、どんなに乗っても1日に最大9ドル、または6ドルしか料金は発生しません。
トラムの路線図
市内FREEエリア
FREEエリア以上には料金が発生しますから、カードにしっかりチャージしておきましょう。
この区間内で乗り降りする場合、Mykiのタッチオンは不要です。但し、乗車か降車する地点が区間外の場合はタッチオンの必要があります。
トラムを乗る時の注意点
トラムを利用するにはいくつか注意すべき点があるので合わせてご紹介します。
注意点(1)アナウンスは基本的にない
日本のバスとは違い、基本的にトラム内で駅名のアナウンスはありません。
そのため降りたいトラムストップを通り過ぎてしまうことがあります。
トラムストップにはそれぞれ番号がついているのでその番号を窓から注意深く見ていくか、あらかじめドライバーに下車したい場所を伝えておく方がいいでしょう。
注意点(2)トラム内で「MyKi」のチャージはできない
トラム内でMyKiをチャージをすることができません。
市内のトラムストップで販売機を設置しているところもありますが、ほとんどのトラムストップには設置されていません。
そのため乗る直前に残高が足りないと気付いても、チャージをすることができないので気を付けてください。
事前に電車の駅でチャージをするなど確認を忘れずに。
トラムを便利に使うためのアプリ
「tramTRACKER」というアプリでは、自分から一番近いトラムストップを調べたり、あと何分でトラムが来るのかを知らせてくれたりします。
また自分がどのトラムストップにいるのか分からない時には、トラムストップの柱に番号が書いてあるので、それをアプリに打ち込むとトラムの情報を教えてくれます。無料でダウンロードできるので、ぜひ使ってみてください。
アプリがなくても、大丈夫です。
GoogleMAPで行き先を入れると何番のトラムに乗らないといけないかすぐにすぐにわかります。
日本語だし、簡単でしょ~
トラムはメルボルンのシンボルのひとつです。
日本人には慣れないため、最初は少し難しいかもしれませんが、トラムを上手に使ってメルボルン観光を楽しみましょう。
中華のランチ[LAU’S]
事前に調べておいた、口コミのいい中華料理屋さんLAU’Sに行きました。
よくわからないのですが、口コミの中で評判の良かったものを注文。
外れませんでした。
お写真を見せるのも一つの手段としてはいいですね。
二人で、2品の注文でちょうどいい量でした。
有名な遊園地前で記念撮影[セント・キルダ・ビーチ]
シーズンオフで休園。6月はオーストラリアは秋です。平日は休園なんですね~誰もいなくて静かな遊園地でしたが、ド迫力のこの入り口前で記念撮影しました。
ビーチも静かでご近所さんだけ~散歩道があって素敵でした。
市内にもどりROYAL ARCADE&BLOCK ARCADEへ
ROYAL ARCADE とBLOCK ARCADEは1分くらいの距離。隣り合わせです。
ロイヤル・アーケードは、1869年に開業した、メルボルンでも最も古いアーケードの1つであり、19世紀のビクトリア様式の建物になっています。メルボルンで活躍したイギリス出身の建築家チャールズ・ウェッブによって設計された、ヴィクトリア朝時代を象徴するデザインです。
アーケードの中はエレガントな内装。
ショーウィンドウだけでなく、ガラス張りの天井や繊細な装飾は見ているだけで楽しめます。
観光客だけでなくメルボルンの人々にも親しまれています。
天井から注がれる優しい太陽の光が、アーケードの中を明るい雰囲気にしており、アーケード自体が「ナショナル・トラスト」として指定されています。
また、アーケードの人気の一つとして挙げられるのが「Gaunts Clock」と言われるもので、時計の両側に立つ聖書の登場人物「ゴグ」と「マゴグ」という二人の巨人がいます。
下の写真の突き当りです。見えますか?
ブロック・アーケードは1892年に開業したヴィクトリア朝時代後期の歴史あるアーケードです。
コリンズ・ストリート(Collins Street)とエリザベス・ストリートをつなぐL字型のアーケードになっています。
ロイヤル・アーケードがあるリトル・コリンズ・ストリートへ繋がる通路もあるので、ロイヤル・アーケードと合わせて訪れるのがオススメです。
ブロック・アーケードの中で人気なのが「ホープトン・ティールーム」(Hopetoun Tea Rooms) というお店。
ホープトン・ティールームでは19世紀のティールームの雰囲気を味わうことができます。
ショーウィンドウは見ているだけでおなかがいっぱいに~
ロイヤルアーケード&ブロックアーケードの営業時間
■ロイヤル・アーケード (Royal Arcade) | ||
営業時間 | 9:00〜19:00 | |
HP | http://royalarcade.com.au |
■ブロック・アーケード (Block Arcade) | |||
営業時間 | 月〜木 | 8:00〜18:00 | |
金 | 8:00〜20:00 | ||
土 | 8:00〜17:30 | ||
日 | 9:00〜17:00 | ||
HP | https://theblock.com.au |
オーストラリアといえば、UGGとAesop!本物?UGGが見つからなーい
私たちが訪れたのは、6月中旬。
オーストラリアは、秋でした。
ちょうどセールもやっていて最後に買い物三昧。
オーストラリアといえば、UGGとAesop。
メルボルンに行くまで知らなかったのですが、UGGとはオーストラリアでは一般名称なのでシープスキンの履物はなんでもUGGブーツと呼ばれているそうです。
日本人の私が考える「UGGブーツ」は、実はアメリカの会社だそうです。
世界各国に展開されており芸能人などにも愛用されていますよね。
で、私たちが考えるUGGというブランドのブーツ屋さんがなかなか見つからないいんです。
町の人に聞いても、シープスキンのブーツすべてUGGだから~
困り果てましたが、見つけました!
UGG
Shop G17 , EmporiumMelbourne 297 Lonsdale St.Melbourne VIC 3000Phone 03-8609-8254
9足買って1005オーストラリアドルでした。(内、スリッパ4足)
考えられないくらいのお値段でしょ~
因みに、AesopもこのEmporium Melborneというショッピングモールにありますから、ここに行けば大満足のお買い物ができます。オススメです!
ホテルに戻って荷物を詰めて空港へ
ホテルにDiDiタクシーで戻って、荷物を詰めて空港へ
これで一回目の修行もほぼ終わりです。
なんとも充実した5日間でした。
是非、参考になさって下さいね