南紀白浜 おすすめ半日観光コースと絶品ランチ、『もち鰹』‼

6月初頭に初めて南紀白浜へ2泊3日も夫婦ふたり旅。

2泊目に、南紀白浜マリオットホテルに宿泊。
マリオットプラチナエリートで、お部屋は温泉付きの見晴らしのいい高層階へアップグレード& 16時レイトチェックアウト。

前日は、熊野三山巡りをして夜遅くにチェックイン。
真っ暗で景色もわからなかったが、目覚めると目の前に真っ白な白良浜が見えた。
お部屋の温泉に入りながらゆったりのんびり・・・

チェックアウトが16時だから、観光もほどほどに
疲れたらお部屋で休めばいいと気楽な感じ・・・

実は、前日の熊野三山巡りで全身体中筋肉痛💦

遅めの朝食をいただいて、白良浜に散歩に・・・

白良浜【しららはま】

南紀白浜マリオットホテルの目の前に広がる真っ白な砂浜。
まるで海外⁈

お部屋からの眺め

 

砂浜まで急な坂を下っていく。
徒歩3分といったところ。

実はこの白い砂、オーストラリアから運んできているそう
ちゃんと毎年予算に組み込まれているとか・・・

どおりできれいなわけだ!

6月初頭のこの時は、殆ど人がいなくて本当にきれいだった。
夏は、ぎっしり
芋洗い状態だと思う・・・

 

海開きは済んでいて、泳いでいる人もいた。
思わず、裸足になって歩いてみた。

海も美しい。

沖縄みたいに水も綺麗~

東京からほんの1時間で来れるなんて嘘のよう。

 

 

三段壁洞窟

前日泊のフェアフィールドバイマリオット和歌山串本の方に割引券をいただいていたので、まず行ってみた。

南紀白浜マリオットホテルから海岸沿いを東に車で7分。

三段壁の無料駐車場もあるようだが、手前のお土産物屋に車を停めた。
1,000円何かしら買えば無料で停められる。

 

そこから歩いて2分位。
チケットを購入して、エレベーターで36メートル降りると洞窟内部を観覧できる。

 

三段壁洞窟
8:00 ~ 17:00 (最終入場 16:50) 年中無休

〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52

0739-42-4495

 

 

 

 

平安時代、源平合戦で熊野水軍が船を隠したという伝説の残る洞窟。
弁慶の父がこの水軍で、元々平家の味方だったが、息子に頼まれ源氏に加勢したと・・・
番所小屋も再現されていて歴史の戦いの余韻を感じ取れる。

 

舟を隠していたところ

 

 

 

 

 

 

 

上を見るとリップル

 

 

 

 

サドンロック

台風の後に突然現れた『サドンロック』

2018年9月、超大型台風21号、瞬間風速45.8メートル。
三段壁の高さ50メートルのところに4.2m×1m×1.2mの岩が現れた。

わかります?

 

 

 

また、地上にあがって、断崖絶壁を歩いてみよう。
高さ60メートルの断崖。

南北2kmに渡って続き、黒潮が激しく打ち寄せる光景は、ダイナミック。

 

 

千畳敷

三段壁洞窟から西へ車で2分。

 

 

その名の通り、岩畳のような大岩盤。
一見の価値あり。

 

 

 

 

円月島

千畳敷から、白良浜を左に見ながら車で西へ約11分。

適当に車を停められるところが数か所あるので、そこに停めてガードレールを降りて撮影。

よく、このまん丸の円に夕日がピッタリあった写真を見るがそんなタイミングで見てみたい。

 

円月島を見ようと思ってガードレールの下に降りたが、足元を見るとヤドカリや、小さな魚が泳いでいて可愛い💕
是非探してみてくださいね。

 

 

とれとれ市場

3か所巡って、ホテルで再度温泉に入り、昼寝までしてのんびりと・・・
そろそろ、お腹が空いたので遅めのお昼をとれとれ市場へ。

 

 

 

ホテルから、車で8分。

親切なおばさんに、こちらの楽しみ方を聞いた。
こちらは、マグロ屋さん、鰹屋さんといった専門店が並んでいる。それぞれのお店で好きなものを購入し、奥の食堂でお味噌汁と白米のみ注文。
海鮮丼等もあるが、これが一番おすすめの食べ方と。
早速やってみたが、間違いなかった。
是非参考にしてくださいね。
<とれとれ市場の中>
解体ショーブース
鰹コーナー
エビコーナー
塩辛コーナー

もち鰹

実は、初日お昼にこちらにお邪魔した。
その時、もちがつおを食べるべきとご指南いただいた。
昨晩の『すさみ鮨 霧』さんでも、お隣にいた方に、一度食べたらやめられない!」、「どんなにお金を出しても東京では食べれない!  と説明を受け、ものすごーく楽しみにして行った。

 

『もち鰹』とは

3月から5月が旬。
獲れたての鰹のモチモチした食感がまるでつきたての餅のようなところから『もち鰹』となずけられた。

この時期の鰹は、脂肪が少なく弾力がある。
釣れてから船上ですぐに締め、3時間以内の鰹のこと。

だから、いくらお金を出しても東京ではいただけないのだ。

とれとれ市場の鰹売り場には、午後2時半から3時頃に入荷する。

本当に時間と勝負なのだ。

生まれて初めていただく『もち鰹』を少しでも美味しくいただきたく、しょうがのチューブをコンビニで購入して向かった。
運よく仕入れがあった。「やったー‼」

果たしてそのお味は?

 

 

これが『もち鰹』

 

 

これは、初日にいただいた鰹とマグロ。ちょっと色が違うでしょ

 

 

是非、直接南紀白浜に行って召し上がってくださいね。

感想

最近思うのは、旅行の計画が以前よりずっとのんびりしてきた。
以前は、全部見てしまいたいと朝からスケジュールぎっしり詰め込んでいたが、もうそんな旅行は出来ない。
のんびりしながら、また来ようと思える位でちょうどいい。
今回も、アドベンチャーワールドのパンダちゃんは次回に・・・と

観光も、半日で4か所巡ったがどれも自然の造形をみるものなので時間としてはそんなに要していない。

余った時間はホテルに戻って温泉に入って、また休んで・・・

こんな旅行が出来るのも、マリオットのプラチナエリート会員になってチェックアウトが16時になっていたから。

11時にチェックアウトでは、とても出来ない技。

本当にこの特典はありがたい。
実は朝食も無料。

お部屋もアップグレードで温泉付きに。
一番お安い部屋の予約なのにありがたい。

マリオットはこうして私のようなファンを増やしているのだ。
ラウンジも利用可能なので、ホテル滞在時間の充実度は更にアップ。

私は、宿泊してこの権利を獲得したが、今はもっと簡単にもらえる。
2022年2月から、マリオットボンヴォイのカードが新しくなり、SPGアメックスカードからマリオットボンヴォイアメリカンエクスプレスプレミアムカードとなった。
ちょっと以前より年会費は上がったが、家族カードが1枚無料で発行でき、年間400万円の決済でこのプラチナエリートの資格がもらえる。一人では無理でも2人の支払いなら通常の範囲かな⁈

何より魅力に感じるのは、ホテルを利用しなくても貯まったポイント・マイルの有効期限が無期限。
今すぐ海外になかなか行けないこのコロナ禍では、期限なく貯まるのは嬉しいですね。

私としては、とってもおすすめのカード。

私のように、お得に旅行がしたいという方はお気軽にLINE登録してくださいね。
お役に立てれば幸いです。

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