【京都 天橋立・伊根の舟屋】フェアフィールドバイマリオット天橋立周辺のお食事処、日帰り温泉まで満喫の旅!

4泊5日旅の最終目的地日本海側の京都へ。
フェアフィールドバイマリオット京丹波を10時にチェックアウトして、まずは第一目的地の伊根へ。

伊根は、私の友人のおすすめのところ。
一度行ってみたいと思っていました。
舟屋って何かしら⁈というところから

まず、お昼を伊根でいただこうと思ってまーす。

所要時間は1時間半位。

いざ、出発‼

舟屋とは

海から見るとまるで海に家が浮かんでいるようにも見えます。
伊根湾沿岸には、このような「舟屋」と呼ばれる建屋が230軒、軒を連ねています。
元々、船を海から引き上げて、風雨や虫から守るために建てられた施設。
昔は、漁で木造船を使用していたため、それを乾かす必要があったのです。

現在は、船がプラスチック製になり、大型化したため、舟屋の前に置いている家が増えました。

住民は、主に向かいの主屋に住んでいて、海から見ると屋根の方向がちがうのが特徴です。

 

伊根湾が、波も少なく穏やかだから出来る事だと思いました。

伊根の舟屋

アクセス

伊根町は京都府北部地域、海の京都「丹後」地方に位置します。


京都から車で2時間。
近年、京都縦貫道が開通し、自動車でのアクセスが飛躍的に便利になりました。

京都や大阪神戸から数時間で訪れることができるます。

レンタカーが一番便利だと思いますが、公共機関でも行けるようです。

京都駅からは天橋立まで高速バスもあります。

レンタカーの目的地は「道の駅 舟屋の里伊根」にしました。

道の駅 舟屋の里伊根

道の駅 舟屋の里伊根
0772320680
京都府与謝郡伊根町字亀島459番地
ここから伊根湾全体が見渡せます。
レストランも2か所あるので、こちらでよい景色を見ながらお昼を食べるのもいいと思います。

『レストラン 舟屋』

伊那湾で水揚げされた旬な魚等の定食。
店内からの眺望が絶景。

外から見ると、この2階です。

Menuは

『お食事処 油屋』

丁度定休日でした。
海鮮から、カレーライス、ラーメンなどいただけるようです。

伊根町観光案内所

伊根町観光案内所
0772-32-0277
〒626-0423 京都府与謝郡伊根町平田491
9:00~17:00
道の駅の次なる目的地は、観光案内所。
観光案内所の目の前に駐車場があります。
観光案内所で伊根町のまわり方を伺いました。
オススメは、
①海上タクシーに乗って舟屋を湾から見る事
②舟屋の中に入れる場所が2か所あるので、チケットを購入して生活様式を見る

舟屋食堂

観光案内所の2階にあるレストラン。
舟屋群を眺めながらお食事を楽しみました。
伊根湾で水揚げされた新鮮な魚を堪能できます。

舟屋食堂
0772320800
8:00~10:00 (朝食)
11:00~15:00L.O.(ランチ) 16時閉店

海上タクシー(小型遊覧船)

乗り場

伊根湾で接岸できるところなら電話1本で迎えに来てくれるそうです。
七面山駐車場のところに行くと待機しているかもしれません。
そこが、乗り場と観光案内所で教えていただきました。
観光案内所から徒歩2分です。

海上タクシー

マリネ

定員11名
船長 09073609323
予約 09010221252

私たちはこの船に乗りました。
大阪のおっちゃんみたいな船長さんで、終始楽しませてくれました。
とってもおすすめ。

成洋丸

定員 20名
船長 倉 治成
0772320230

亀島丸

0772320585

 

ハービー海斗

定員6名
船長 鍵 海斗
09038255390

<4月~10月> 平日 9:00 ~ 18:00
土日祝 9:00~ 11:30

<11月~3月> 平日 9:00 ~ 17:00
土日祝 9:00~ 11:30

※屋根がないので雨天時は運航不可になります。
※平日の終了時間は日没時刻により変更する可能性あり。

乗船時間

概ね 9:00~17:00

料金

大人: 1,000円

所要時間

約30分

定休日

不定休

 

 

舟屋の内部見学

料金 800円/大人 子供 400円
600円/大人 子供 300円 ※水曜日は2施設のみ
内部見学できるのは、3施設。
兵衛さんち、芦原さんち、幸洋丸幸洋丸のみ水曜日はお休みで残りの2施設を見て回りました。
どちらも歩いてすぐ。

2階からのんびりと伊根湾を見るのもいいですよ。

海上タクシーからの景色 最高

海上からみると舟屋がずらりと並んでいて圧巻です。
海から見るのが一番いいと思います。
ウミネコに餌もあげました。

 

明治大正昭和の3軒が並んでいます。

NHKの“ええにょうぼ”や寅さんの舞台になったところ

 

 

伊根のオススメ Café

結局時間がなくて行けなかったのですが、2軒調べておいたので是非行ってみてください。

CAFE&BB guri

CAFE &BB guri
〒626-0423 京都府与謝郡伊根町平田127
0772-45-1534
13:00 ~ 17:00
定休日 日、月、火、金
徒歩1分の所に稲浦公園駐車場 (有料)

 

 INE CAFE

一番行きたかったカフェ。

“伊根時間を愉しむ” と HPにあったので、行ってみたいと思っていましたが、水曜定休のため断念。
次回はゆっくりとこちらで伊根湾の景色や色合いを優雅に眺めてみたい。

 

<HPより>

INE CAFE
〒6260423 京都府与謝郡伊根町字平田593番地1 (舟屋日和施設内)
0772-32-1720
11:00~17:00 (L.O.16:45)
水曜定休
駐車場 徒歩5分に七面山駐車場(有料)

伊根一番の寿司屋さん 『寿司割烹 海宮』

寿司割烹 海宮
0772-32-1710
〒626-0423 京都府与謝郡伊根町字平田593番地1
11:30 ~ 14:00 L.O.
17:00 ~ 20:00 L.O.
水曜定休
先程のINE CAFE同様、
舟屋日和というおしゃれな施設の中にあるお寿司屋さん。
私は行けなかったので聞いた話で申し訳ない。
海上タクシーの船長さんが、伊根で一番うまいとオススメしてくれた。次回は行きたい~

天橋立

伊根から天橋立まで車で30分。
天橋立のビュースポットは主に2か所。
傘松公園側の昇竜と、天橋立ビューランド側の飛竜。
欲張りな私は、両方見てみたいと思って、まず、伊根から近い傘松公園へ。

天橋立傘松公園

 

天橋立傘松公園
〒629-2242 京都府宮津市字大垣75
こちらかの傘松公園は、元祖股除きとあちこちに書かれている。
リフトで上にあがって、展望台から股除きすると、龍が登っていくように見えるというもの。
確かに言われてみれば・・・

天橋立二大展望所めぐりチケット

天橋立傘松公園ケーブルカーとリフト~ 天橋立ビューランドのモノレールとリフト両方の往復乗車券がセットになったチケット
大人 1,200円 小児 600円
有効期間 2日間

これを見せると 傘松公園~ビューランドへの観光船も割り引いてくださるそう。
私たちは、明日は雨なので今日中に2か所行くとなると観光船までは乗れなかった。
天気のいい日に船で天橋立を渡ったり、自転車で渡るのも良さそうです。

天橋立ビューランド

こちらは天橋立駅のすぐ裏手にリフトとモノレールの乗り場がある。
駐車場は、乗り場目の前に沢山あるのでギリギリ近くまで行っても大丈夫。
かなり手前から駐車場の案内が出てくるので、早めに停めないといけないのかな ? と思ってしまうが、そんなことはなかった。
リフトの方が気持ちよさそうなので、リフトで上にあがった。
到着すると、まるで昔デパートの上にあったような遊園地。
懐かしい~

 

こちらでも股除き

こちらの方は、飛龍と言われている。

 

好き好きあるだろうが、どちらか一つしか見る時間がない方には、こちらの飛龍をお勧めします。

 

かわら投げ

小さな円盤みたいなのを100円で購入して、円の中に通す。
願掛けみたいな事。
娘がやって、3回のうち2回成功。
まずまずですね。

私がやったら、きっと通らない・・・

結構皆さん白熱してやっていましたよ。

 

ところで天橋立はどうしてできたの?

 

恥ずかしながら、日本三景とか松林とかなんとなく知っていても、どうしてこうなった? とは、存じ上げず。

HPをみると

自然に作られた3.6kmの砂嘴(さし)。
広いところで、幅170m、狭いところで20m、約8,000本の松並木。天橋立の一筋の松並木が宮津湾と阿蘇海を分けた景観は天に架かる橋のようであり、空に浮かんだ雲が海面に移った景観を逆さに見ると、空と海が逆転し、まさに天に架かる橋のように見えることから「股のぞき」でも有名な景勝地。日本海を流れる海流が宮津湾に入り砂を運んでくると同時に、阿蘇海(内海)に流れ出る野田川の土砂とが長い時間をかけて堆積しこのような形をつくりあげている。自然に松が茂り、白砂青松の美しい天橋立となった。
へえ~
本当に自然に出来たんだ・・・
松は植えたのかと思ってたわ~
京都まで何度も来ていますが、ここまで足を延ばしたのは初めて。
京都からの高速道路が出来て気軽に来やすくなりましたね。

フェアフィールドバイマリオット天橋立

フェアフィールドバイマリオット天橋立
0772-47-9800
〒626-0016 京都府宮津市新浜1994

伊根、天橋立と観光し終わるともうすっかり日も暮れてきました。
まずは、チェックインしてから温泉に入ろうと娘と話してチェックイン。

フェアフィールドバイマリオット天橋立は、他の道の駅よりも町中。
隣の道の駅もちょっと小さめ。

フェアフィールドはどこに行ってもインテリアが同じでかえって家に帰ってきたような安心感が湧いてくるのが不思議。
折角景色のいい海側にしてくださいましたが、真っ暗。
翌朝も雨予報。

ま、仕方ない。
ホテルスタッフにお勧めの温泉を聞いて日帰り温泉へ

天橋立ホテル 日帰り温泉

天橋立ホテル 日帰り温泉
0772224111
〒6260001 京都府宮津市文珠310
11:30~20:30受付終了
大人 1,200円 中人 600円 小人 無料
フェイスタオル、貸出バスタオル付
源泉かけ流しの温泉♨
これまた、目の前が天橋立。
<HPより>
でも、残念なことに真っ暗。お風呂は、露天風呂も五右衛門もあり、寝転び湯・腰かけ湯・もたれ湯・サウナ・蒸し風呂にソルトピット。
<HPより>
ソルトピットとは、ハンガリーで呼吸器疾患や花粉症などのアレルギー性疾患の治療にも使われ、自然治癒力があるという涼室を日本で初めて取り入れたそう。ひんやりしてマイナスイオンたっぷりな感じの体に良さそうな部屋でした。
蒸し風呂も韓国の「黄土」とオーストラリア産の「ラジウム含有鉱石」を使用していて、アレルギーやリウマチや神経痛に効果が期待できるようです。明るい時なら絶景なんだろうなあとってもいい温泉でしたよ!

富田屋 居酒屋

富田屋
0772-22-0015
京都府宮津市鶴賀2066-56
11:00~ 22:00
月曜定休
温泉からお腹が空いたので、ホテルでオススメされた居酒屋『富田屋』へ
刺身定食と季節外れだが蟹をいただいた。
まあお安くて美味しいこと。
車なのでアルコールは飲めなかったのが残念。
MENU
沢山観光して、沢山歩いて、温泉入って、美味しいもの食べて
大満足の一日。

ホテルに帰ってネットフリックスで映画を見ながら寝まーす。

すし小銭

翌朝は雨。すこーしゆっくり起きることにしました。
チェックアウトもマリオットボンヴォイのゴールド会員特典で14時まで大丈夫。
まあ、そこまではいませんが、朝バタバタしなくていいのは助かります。

ホテルの方一押しの『すし小銭』

すし小銭
0772-22-0568
10:00~ 19:00
定休日 無休
ホテルから横断歩道を渡ってすぐ隣にあります。

ちょっと無口な店長さん。2代目かな
おまかせ握り 本日のネタ7貫+イワシ鮨3貫 1,750円 

 

こちらのいわし鮨は宮津遺産認定されているそうです。
日本海は白身のお魚が美味しいよね~ と話していたが、本当に美味しい。
これを食べにもう一度行きたい!

 天橋立に行かれたら是非是非行ってくださいね。
さあ、京都市内に向かいまーす🚙
最後に桜みれるかな🌸

最後に

今回の旅は、マリオットボンヴォイのプラチナチャレンジ中のため全てマリオット系列のホテルを選択しました。
モクシ―京都二条は便利で楽しいホテル。
ゆっくりするなら、リッツカールトン京都やウェスティン都ホテル京都がいいと思いますが、殆ど桜を追いかけてホテルにはいないので、モクシ―京都で充分でした。
丹波や伊根、天橋立まで足を延ばしたのは初めての事。
“田舎っていいね”と娘と話しながら、癒されながら

京都の田舎、天橋立、伊根の舟屋 是非是非行かれてください。
ちょっと足を延ばすとこんなに良いところがあるんですね。
おすすめです!

地の利が悪い分、わざわざ行かなければ行けない分、得るものが多かったと思います。

フェアフィールドのスタッフさんはどこも皆さん親切で、どのフェアフィールドに行っても寝心地が良くて疲れが取れます。

アメリカでは車で移動する事が多いのでこのフェアフィールドのようなホテルが沢山ありますよね。
大学生の頃、ホリデーインみたいなホテルを車でアメリカ中転々としたことを思い出しました。

日本も地の利の良くないところにフェアフィールドはあります。
車でしか行けないような・・・

そういうところこそあまり手のかかっていない良い発見のあるところがありそうです。

これからも、色んなフェアフィールドに行ってみたいと思います。

また、この旅でプラチナチャレンジは終了。
晴れてプラチナエリートになれたので、プラチナの特典としては朝食無料、16時チェックアウト、部屋のアップグレード、ラウンジの利用等がありますから、リッツカールトンやウェステン、JWマリオットを利用して特典を楽しみたいと思います。

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Marriott Bonvoyアメリカンエキスプレスプレミアムカードを持つことで、マリオットボンヴォイのゴールドエリートになれます。また、決算額だけでもプラチナエリートにもなれるようになりました。
興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

 

 

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